教えてよその真理
僕がここにいなくても
誰かのための真偽
嘘と知る度に
染まるグレ一に
偶然を語る審美は
当然に絡み合って根を張らす
見て見ぬふりして笑ってんだ
箱舟に群れる勇み足の列
見渡せば幕を開ける終演
相対した真実に
惑わないよう息を吐いて
曖昧にしようとした
沸き立つ「偽善か善?」
錆びついた自尊心が
偽った日々を蝕んでいる
愛さえない無関心で
育つ未来が僕らを襲ったって
名前の無い君の体温
白紙のままの景色
何を描けたのなら
許されるだろう?
羽を広げた真意
僕じゃ届かない
漠然と犯す禁忌は
突然に重なり合い業を成す
実った果実に縋ってんだ
嘲笑う影、孤児の嗚咽
痛みだけ胸に残して
幕は下ろされる
灰色の正体に
辿り着くよう手招いている
掻き消したい本心が
飲み込んだ熱で
世界は爆ぜるように
愛されたい僕たちは
操られるように息をしている
焼き増した未来像を
なぞるだけじゃ誰も救えない
仕組まれた芽で息をする
僕たちが行く場所は
簡単に知りすぎてしまう
身勝手な心の奥も
触れる度、酷く尖って
僕ら傷つけ合うんだ
悲観していたいの?
それじゃ生きていけない
僻みばっか数合わせ
不愛想な夜を見下ろした焦燥
伝えたいんだよ何度でも
混ざり合う未来は
もうないと知っていても
余りある答えを俯瞰していたいのに
視界は白、透過しそう
廻る問いに気づけない 気づけない
期待していたの
やるせない愛に到達してしまった
儚い君の生を
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